2012年4月26日木曜日

皆さんの「この本は、絶対読んでもらいたい」と、思う小説はありますか?でも、100...

皆さんの「この本は、絶対読んでもらいたい」と、思う小説はありますか?でも、1000ページなど長くないものでお願いします。







世界的な名作ばかりを列挙してみました。

ただし私が面白いと思った作品しか記載していません。

他にも評価の高い作品、作家があることに注意してください。

ページ数は200以下の短編から700くらいの長編まであります。

一応1冊で1000ページを超える作品は挙げていません。



「嵐が丘」エミリー・ブロンテ

「ジェイン・エア」シャーロット・ブロンテ

「若きウェルテルの悩み」ゲーテ

「ファウスト(一)」ゲーテ

「ファウスト(二)」ゲーテ

「初恋」ツルゲーネフ

「傲慢と偏見」ジェーン・オースティン

「変身」カフカ

「赤と黒・上」スタンダール

「赤と黒・下」スタンダール

「神曲・地獄篇」ダンテ・アリギエーリ

「神曲・煉獄篇」ダンテ・アリギエーリ

「神曲・天国篇」ダンテ・アリギエーリ

「ロミオとジュリエット」シェイクスピア

「ハムレット」シェイクスピア

「マクベス」シェイクスピア

「オセロー」シェイクスピア

「リア王」シェイクスピア

「夏の夜の夢」シェイクスピア








「山月記・李陵」中島敦

「金閣寺」三島由紀夫

「阿Q正伝」魯迅

が、高校時代はまったベスト3ですね。いずれも新潮文庫で出ています。今好きなのは

「戦争における人殺しの心理学」ちくま文庫(著者名はよく覚えてませんが、米国の元軍人)

「八甲田山死の彷徨」新田次郎、新潮文庫

「歩兵の本領」浅田次郎、講談社文庫

です。







「火車」宮部みゆき

http://www.shinchosha.co.jp/book/136918/



「ここに地終わり海始まる(上下)」宮本輝

http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1857975







井上靖の「敦煌」

高校の先生に薦められて読みましたが、味わい深かったです。

中国の歴史の(西夏文字をめぐる)話です。



夏目漱石「草枕」

漱石自身が、自分でもよく分からないと評した(確か…)小説。

日本人の精神性をよく表しているらしく(「日本人とユダヤ人」という本曰く)

そのニュアンスは、読後なんとなく分かる気がする。

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