皆さんの「この本は、絶対読んでもらいたい」と、思う小説はありますか?でも、1000ページなど長くないものでお願いします。
世界的な名作ばかりを列挙してみました。
ただし私が面白いと思った作品しか記載していません。
他にも評価の高い作品、作家があることに注意してください。
ページ数は200以下の短編から700くらいの長編まであります。
一応1冊で1000ページを超える作品は挙げていません。
「嵐が丘」エミリー・ブロンテ
「ジェイン・エア」シャーロット・ブロンテ
「若きウェルテルの悩み」ゲーテ
「ファウスト(一)」ゲーテ
「ファウスト(二)」ゲーテ
「初恋」ツルゲーネフ
「傲慢と偏見」ジェーン・オースティン
「変身」カフカ
「赤と黒・上」スタンダール
「赤と黒・下」スタンダール
「神曲・地獄篇」ダンテ・アリギエーリ
「神曲・煉獄篇」ダンテ・アリギエーリ
「神曲・天国篇」ダンテ・アリギエーリ
「ロミオとジュリエット」シェイクスピア
「ハムレット」シェイクスピア
「マクベス」シェイクスピア
「オセロー」シェイクスピア
「リア王」シェイクスピア
「夏の夜の夢」シェイクスピア
「山月記・李陵」中島敦
「金閣寺」三島由紀夫
「阿Q正伝」魯迅
が、高校時代はまったベスト3ですね。いずれも新潮文庫で出ています。今好きなのは
「戦争における人殺しの心理学」ちくま文庫(著者名はよく覚えてませんが、米国の元軍人)
「八甲田山死の彷徨」新田次郎、新潮文庫
「歩兵の本領」浅田次郎、講談社文庫
です。
「火車」宮部みゆき
http://www.shinchosha.co.jp/book/136918/
「ここに地終わり海始まる(上下)」宮本輝
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1857975
井上靖の「敦煌」
高校の先生に薦められて読みましたが、味わい深かったです。
中国の歴史の(西夏文字をめぐる)話です。
夏目漱石「草枕」
漱石自身が、自分でもよく分からないと評した(確か…)小説。
日本人の精神性をよく表しているらしく(「日本人とユダヤ人」という本曰く)
そのニュアンスは、読後なんとなく分かる気がする。
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