ダンテの「神曲」、リストの「ダンテを読んで」の関連
リストの「ダンテを読んで」は、「神曲」から影響を受けたもの、
だから、曲を理解するために「神曲」のあらすじを見てみました(wikipediaで)。
でも、地獄篇と煉獄篇との違いがよくわかりません。
曲を弾いていても、表現の違いをしっかりアピールすることができません。
どなたか、地獄と煉獄の違い、そしてそれをピアノ上でどうやって表せばよいのか
教えていただけないでしょうか?
そういうことは教えてもらうものではないので、誰も回答しないんだと思います。
地獄に落ちたような経験や、煉獄を味わったこともない子供には、そもそも弾けないんです。この曲を手がけるには、早すぎです。
技術論ならいろいろ書けるんですよ。わざと隣の鍵盤を一緒に叩いて響きを濁らせてみるとか。これを下の方でやれば地獄だし、上の方でやれば煉獄。でも、そんな小手先のことを知ってどんすんだって話。
あの長~いペダル指示見れば、リストがどんな演奏効果を要求してるかわかりそうなもの。それがわからないってのは、まだ精神的にも知識的にも、この曲を弾いていいレベルにないということなので、少し反省してきちんと勉強してください。
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