2012年4月26日木曜日

新仮名遣いの神曲は?

新仮名遣いの神曲は?

岩波文庫から出版されている、ダンテの「神曲」は、旧仮名遣いのようでした。

新仮名遣いで書かれている神曲はありますか?

ある場合は、出版社なども教えて下さい。

よろしくお願いします。







寿岳文章訳「神曲」が単行本や全集のほかに、文庫本(集英社)でも3冊で刊行されています。



<引用>

『神曲』の翻訳

『神曲』の和訳は十種ほどあるが、文語訳では山川丙三郎訳(岩波文庫)、口語訳では平川祐弘訳(講談社)、および寿岳文章訳(集英社文庫)が最も一般に流通している。

これ以外に、全訳では竹友藻風訳、中山昌樹訳、生田長江訳、野上素一訳、三浦逸雄訳など、地獄篇のみの部分訳では北川冬彦訳、荒木嘉之訳、原光訳がある。なお岩波書店の雑誌「図書」誌上に、2005年6月より河島英昭の新訳が一月一歌のペースで連載されている。また、早世したため地獄篇の冒頭部や天国篇の一部しか訳されていないが、上田敏の未定稿翻訳も見逃せない。



http://www.bk1.co.jp/author.asp?authorid=110000508250000

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