2012年4月26日木曜日

♪《煉獄》(プルガトリオ)という言葉をイメージするロック音楽ってありますか? ...

♪《煉獄》(プルガトリオ)という言葉をイメージするロック音楽ってありますか?





煉獄は天国と地獄の中間にあって罪人の魂が浄められるところ。




ダンテの「神曲」にこの言葉が出てきますし、クラシック音楽では、私が好きなマーラーの交響曲第10番にも登場する言葉です。







『神曲』3部はイメージ的にいうと



地獄篇=無時間:罪への終りのない責苦

煉獄篇=時間の発生:罪の浄化

天堂篇=時間の消失:永遠の至福



となります。

これでいくと、煉獄篇にはまさに

シュルツェ先生の『タイムウインド』がはまるのではないかと。

厳格なシーケンサーの刻みは浄化の炎を連想しますね。

とすれば、地獄篇は『イルリヒト』、

天堂篇は『ミラージュ』あたりでしょうか。

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